もうご存知の方が多いと思いますが公認会計士・監査審査会から公認会計士試験実施の改善について中間報告で出てますね。
【短答式試験】
1.基本的な内容を幅広く出題
2.試験日程を1日に短縮
【論文式試験】
1.思考力、応用力等を問う試験にする
2.試験範囲を絞る
3.会計学、監査、租税についても、基準集及び法文集を配布
4.試験日程について、平日1日、週末2日の実施とする
まず短答式についてですが@については正直よく分かりません^^;しかし皆条件は同じなので今はただ勉強するのみですね。次にAですがこれは非常にありがたいです。静岡から東京まで二往復するのは正直金銭的にも肉体的にも結構負担がかかります。
次に論文式の変更点ですがやはり目が行くのは何といってもAとBですよね。Aはこれまた抽象的でよく分かりませんがBは受験生にとって重要ですよね。やはり会計の知識をどれだけ暗記しているのかではなく理解をしているのかどうかを問いたいのですね。
とまぁほとんどの方が同じような感想をお持ちでしょう。
しかし試験自体は変っても皆同じ条件で受けることには変りはないのでやはり今は基礎力の向上。これが僕にとっての課題だと思っています。
日々精進あるのみです。
本日の学習時間
財務会計(簿記) 六時間
管理会計 六時間
財務会計(簿記) 六時間
管理会計 六時間
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何とか会計士人気を!! と意気込んでいるようですが、果たして。。。
確かに受験しやすくなり会計士の人気も上がるでしょうが会計士の「質」は保てるのかどうかが問題ですよね。
どうせ思考力重視っていったって考える時間なんてほとんど与えないくせに